タイ観光の選択肢になかなか入って来ないのが、チェンライという街です。
名前がよく似ている、チェンマイは有名ですね。
同じくタイ北部の街で、バンコクに次いで二番目に大きい街ですので、観光客もよく訪れます。
ラプンツェルのモデルになったランタン上げも、大きいお祭りはチェンマイで行われています。
チェンライは、チェンマイからさらに北上したところにある街です。
知名度はあまり大きくないですが、ラオスとミャンマーの国境付近にあり、この辺り一帯はゴールデントライアングルとも呼ばれています。
特にミャンマー国境に関しては、パスポートを国境に預けることにより、ビザなしで日帰りで観光することも可能です。
それだけ、他国との交流が盛んに行われている街になります。
僕の知り合いのチェンライ出身のタイ人も、生まれのルーツはミャンマーにあり、ちょくちょく里帰りがてら、国境を超えてミャンマーまで足を運んでいるようでした。
あまり日本人に馴染みのないチェンライですが、僕も仲良くなったタイ人がチェンライ出身であったこともあり、偶然知ることとなりました。
それからしばらく経ち、実際に足を運んでみたのですが、この街の居心地が良さの虜になってしまいました!
チェンライに行くために最も便利な交通手段は、やはり飛行機になるでしょう。
バンコクからはエアアジアやノックエアなど、有効なLCCのほかにも、タイ国際航空と乗り継ぎで購入可能なタイスマイルが運行しています。
国際線でも、香港エクスプレスなどがチェンライへ直接就航しています。